DXを考える その2(製造業)
DXを考える その1では、ファミレスについて考えてみましたが、今回は製造業のDXを考えて見ます。
典型的な製造業のプロセスを、「受注 → 生産指示 → 製造 → 出荷管理」に単純化して、DXのステップ表にまとめした。

DX視点で各ステップを分類してみましょう。
【ステップ0〜2】・・・デジタイゼーション
紙 ⇒ Excel ⇒ システム(紙出力)
ポイント:受注と生産指示における情報の形が変わった。
【ステップ3】・・・デジタライゼーション
電話・FAX ⇒ Web受注、システム連携
ポイント:受注と生産指示における業務のやり方やプロセスが変わったが、仕事の主体・価値提供は変わっていない。
【ステップ4】・・・DX
Web ⇒ Web受注(顧客入力)、システム連携 ⇒ 自動指示
ポイント:Web受注(顧客入力)により生産指示が自動化に変わって、人は「作る」から「監督・改善」へ役割転換した。
【ステップ5】・・・ DXが前提の工場
受注から製造作業まで自動的に連動して、人は例外対応や業務改善に注力する。
ポイント:製造業の事業モデルが大きく変わる。
究極のDXであるステップ5の実現はずっと先としても、ステップ5の製造業DXに向けて急激に変化しています。

