ISO9001を改めて考えてみる その1
ISO9001と聞くと、「書類が増える」、「手続きが面倒になる」、「認証を取得し維持するための負担が大きい」など、色々と悪い評判が聞こえてきます。
その中には、こんな事例があるかもしれません。

これを見て違和感を持った方も多いと思います。廃棄する前の校正は、それまで正しく測定できていたことを示すために行うものですが、破損して修理したことによりそれまでの測定状態が失われています。審査のための書類を整えるために修理後に校正をしていますが、全く意味のないことです。
このように「手続き」や「書類」だけを追い求めて、メリットを感じられない品質マネジメントシステムに成ってしまっている組織もあるようです。

