品質改善の現場から 第12回 効果確認までが改善(前半最終回)
品質改善というと、
「対策を考え、実施すること」
がゴールだと思われがちです。
しかし、本当に大切なのは、対策を実施した後です。
・その対策によって、本当に品質が良くなったのか。
・不良は減ったのか。
・新たな問題は発生していないのか。
これらを確認しなければ、改善が成功したとは言えません。
そのため、品質状況の定例報告では、
外部供給者ごとの不良率
出荷検査での発見数
社内不良件数
流出した不良件数
などを継続して確認し、数字の変化から改善効果を判断していきます。
品質改善は、一度対策を実施して終わる活動ではありません。
対策を実施し、その結果を確認し、必要に応じてさらに改善する。
この繰り返しが、品質を少しずつ向上させていきます。
改善とは、「やったこと」を評価するのではなく、
「結果」を確認しながら改善を続けていく活動です。
【お知らせ】
「品質改善の現場から」というテーマで、12回に渡ってコラムを掲載してきましたが、
少しお休みを頂いて、別のテーマを考えてみたいと持っています。
ご希望があれば、ホームページのお問い合わせからお知らせください。

